“Cost an arm and a leg”: 腕と脚がかかるっていくら?

ことわざ

こんにちは、モムランです。今日は、英語の面白いイディオムの一つ、「cost an arm and a leg」という表現についてお話ししたいと思います。この表現は、何かがとても高価であることを表すのですが、なぜ「腕と足の値段」という意味になるのでしょうか?また、どんな場面で使えるのでしょうか?この記事では、この表現の由来や使い方、例文や体験談などを紹介していきます。英語の勉強にもなり、英語圏の文化も学べる内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください。

目次

  • 「cost an arm and a leg」の意味と由来
  • 「cost an arm and a leg」の使い方と例文
  • 「cost an arm and a leg」の類義語と対義語
  • 「cost an arm and a leg」の体験談
  • まとめ


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「cost an arm and a leg」の意味と由来

「cost an arm and a leg」とは、直訳すると「腕と足の値段」という意味ですが、実際には「とても高価である」という意味で使われます。例えば、新しい車や家、旅行など、お金がかかるものに対して使うことができます。この表現は、何かを手に入れるためには、自分の体の一部を失わなければならないほどの代償を払わなければならないということを暗示しています。

この表現の由来には、いくつかの説がありますが、確かなものはありません。一つの説は、第一次世界大戦や第二次世界大戦の時代に、戦争で負傷した兵士たちが、自分の腕や足を失っても国のために戦ったということを表すものだということです。もう一つの説は、18世紀の画家たちが、肖像画を描く際に、顔や胴体よりも腕や足の方が難しく、時間もかかるために、それらの部分を描くのに追加料金を請求したということです。どちらの説も、何かを手に入れるためには、高い代償を払わなければならないということを示しています。

「cost an arm and a leg」の使い方と例文

「cost an arm and a leg」は、形容詞として使われます。例えば、「That car costs an arm and a leg.」という文では、「その車はとても高価だ。」という意味になります。また、動詞の「cost」の代わりに、「be worth」や「charge」などを使うこともできます。例えば、「This painting is worth an arm and a leg.」という文では、「この絵はとても価値がある。」という意味になります。「They charge an arm and a leg for their service.」という文では、「彼らのサービスはとても高額だ。」という意味になります。


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この表現は、主に口語で使われますが、書き言葉でも使うことができます。ただし、正式な場面では、避けた方が良いでしょう。以下に、この表現を使った例文をいくつか紹介します。

  • I wanted to buy a new laptop, but it costs an arm and a leg.(新しいパソコンを買いたかったけど、とても高かった。)
  • She loves designer clothes, but they are worth an arm and a leg.(彼女はデザイナーの服が好きだけど、とても価値がある。)
  • He decided to go to a private university, but it charges an arm and a leg for tuition.(彼は私立大学に行くことにしたけど、授業料がとても高い。)
  • Don’t go to that restaurant. It costs an arm and a leg and the food is not even good.(あのレストランには行かない方がいいよ。とても高いし、食べ物も美味しくない。)
  • This watch was a gift from my grandfather. It’s worth an arm and a leg.(この時計は祖父からの贈り物だ。とても価値がある。)

「cost an arm and a leg」の類義語と対義語

「cost an arm and a leg」と同じ意味で使える表現には、以下のようなものがあります。

  • cost a fortune(一財産かかる)
  • cost the earth(天文学的な値段がする)
  • cost a bomb(爆弾のように高い)
  • cost a pretty penny(かなりの金額がかかる)

これらの表現も、何かがとても高価であることを表すのに使えます。例えば、「This house cost me a fortune.」という文では、「この家には一財産かかった。」という意味になります。


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一方、「cost an arm and a leg」と反対の意味で使える表現には、以下のようなものがあります。

  • cost peanuts(ほとんどお金がかからない)
  • cost a dime a dozen(安くてありふれている)
  • cost next to nothing(ほとんどタダに近い)
  • cost dirt cheap(とても安い)

これらの表現は、何かがとても安価であることを表すのに使えます。例えば、「This book cost me peanuts.」という文では、「この本はほとんどお金がかからなかった。」という意味になります。

「cost an arm and a leg」の体験談

私も、「cost an arm and a leg」という表現を使ったことがあります。それは、去年の夏に、ニューヨークに旅行に行ったときのことです。ニューヨークは、とても魅力的な街で、たくさんの観光スポットやショッピングモールやレストランがありました。私は、そのすべてを楽しみたかったのですが、問題はお金でした。ニューヨークは、とても物価が高く、ホテルや交通費や食事代など、すべてが「cost an arm and a leg」でした。私は、予算を超えてしまい、帰国後には、財布が空っぽになってしまいました。でも、ニューヨークでの経験は、とても素晴らしかったので、後悔はしていません。私は、またいつか、ニューヨークに行きたいと思っています。でも、次回は、もっと節約しながら、楽しみたいと思います。

まとめ

今回は、「cost an arm and a leg」という英語のイディオムについて、意味や由来や使い方や例文や体験談などを紹介してきました。この表現は、英語の勉強にも役立ちますし、英語圏の文化や歴史にも触れることができます。ぜひ、自分の会話や文章に取り入れてみてください。また、この表現と同じように、英語には他にもたくさんの面白いイディオムがあります。私は、これからも、そういったイディオムを紹介していきたいと思っています。もし、あなたが知りたいイディオムがあれば、コメント欄に書いてください。私は、できるだけ早く、そのイディオムについて調べて、記事にしてお伝えします。

それでは、今回はこれで終わります。最後まで読んでくださって、ありがとうございました。また、次回の記事でお会いしましょう。モムランでした。


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